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by caramel-chan
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入院中の話 Part Ⅱ

種田山頭火

 種田山頭火、久しぶりに思い出した。
「分け入っても 分け入っても 青い山」 大好きだった詩。

 ちょっと種田山頭火とは関係ないかもしれないけど、

 堕胎
興味ない方は、スルーしてください。



 堕胎=中絶のこと。

私の病院は、宗教上の理由で(たてまえかもしれん?!)中絶はしていない。

入院している間、ある同じ年頃の女性が入院してきた。
「ラミナリアっていう処置をして・・・」
その一言でわかってしまった。
私は婦人科外来で働いていた。

稽留流産だ。

赤ちゃんが子宮の中で死んでしまったんだ。
自ら鼓動を止めてくれたんだと・・・・ その女性は語っていた。

不妊で通う外来。きっと姑さんからは「孫はまだ?」って聞かれてるのかもしれない。
婦人科は本当に微妙な科。私、いてて、かなりしんどかったもん。

鼓動が見え始めた胎児。
大きくなりはじめて、ドラえもんみたいに動く胎児。
鼓動をやめた胎児。

私は産んだことがないからわからない。
痛みと、言い表せないほどの幸せ。



私、この曲は、子宮内の子供のことをさしてるんじゃないかと思う。


 カルマ : BUNP OF CHICKEN

ガラス玉ひとつ落とされた 追いかけてもうひとつ落っこちた
ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる

心臓が始まった時 嫌でも人は場所を取る
奪われないように 守り続けてる

汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた
記憶を疑う前に 記憶に疑われてる

必ず僕らは出会うだろう 同じ鼓動の音を目印にして
ひとつ分の陽だまりに ふたつはちょっと入れない

ガラス玉ひとつ落とされた 落ちた時何か弾き出した
奪い取った場所で 光を浴びた

数えた足跡など 気付けば数字でしか無い
知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間

初めて僕らは出会うだろう 同じ悲鳴の旗を目印にして
忘れないで いつだって呼んでるから
重ねた理由を二人で埋める時 約束が交わされる

ここに居るよ 確かに触れるよ
一人分の陽だまりに 僕らは居る

忘れないで いつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から
そうさ 必ず僕らは出会うだろう 決めた理由に十字架を建てるとき
約束は果たされる
僕らはひとつになる
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by caramel-chan | 2006-05-29 05:51